文字サイズ
トップページ > 逆流性食道炎は治療できるの?
逆流性食道炎の治療は、主に胃酸の分泌を抑えて食道への胃酸逆流による傷害を抑え、食道の炎症と自覚症状を消失させることによって行います。 治療で用いられる主なおくすりは、酸分泌抑制薬であるプロトンポンプ阻害薬(PPI)、またはヒスタミン受容体拮抗薬(H2ブロッカー)などです。
PPIは、胃の壁細胞に存在する、胃酸を分泌するしくみの最終段階であるプロトンポンプに、結合することで、その働きを直接抑え、胃酸の分泌を抑制します。
H2ブロッカーは、胃酸を分泌させる3つの化学物質のうち、ヒスタミンが受容体と結合することを防ぐことで、胃酸の分泌を抑制します 。
Carlsson R. et al : Aliment. Pharmacol. Ther. 11(3), 473-482, 1997